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同志社の附属校はどこ?同志社大学に内部進学できる一貫校まとめ!

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みなさんこんにちは京都人です。私のブログをご覧いただきありがとうございます!

今回は『同志社大学の附属校はどこ?』というテーマでお話しさせていただきます。京都で私立大学を目指すとなった場合、やはり人気があるのは同志社大学です。そういう意味では、なるべく早めに同志社大学の附属校に入学しておくというのは大きなメリットとなります。

そして同志社大学の一貫校と言えども複数の附属校があり、それぞれの学校で特色やコンセプトも変わります。それらを踏まえて、京都生まれ京都育ちの生粋の京都人がわかりやすく解説していきます。

お子様を将来的に同志社大学へ入学させたい!とお考えで家庭教師や塾選びに日々奮闘されている親御様はぜひ最後までお読みください。

 

 

 

【目次】

 

同志社大学の附属校は?

◆同志社中学・高等学校

◆同志社香里中学・高等学校

◆同志社女子中学・高等学校

◆同志社国際中学・高等学校

 

同志社の附属校としては上記の4校が挙げられます。

また番外編?としては、同志社の創設者である新島 襄(にいじま じょう)の出身地の群馬県にある『新島学園』も準附属校的な扱いで、同志社大学への指定校推薦枠が多い学校として知られています。

では続いて各附属校の特色を見ていきましょう。

 

同志社の附属校の特色は?

同志社中学・高等学校

京都市左京区の岩倉にある同志社系列校の中で大元となる直系の附属校です。同志社系列の附属校から内部進学される同志社大学生の間では、『本校(ほんこう)』や『岩倉組(いわくらぐみ)』などの略称で呼ばれています。

昔は同志社中学は大学の構内(京都市上京区の今出川キャンパス)に、高校は岩倉(京都市左京区)にありましたが、同志社小学校の設立に伴い、小学校~高校までのすべてが岩倉に集約されました。

同志社附属校の中では最も偏差値が高く、京都で中学受験されるご家庭では一二を争う人気校で競争率も高くなります。

そのため塾通いだけではなく、自宅学習をいかに効率的に進めて行けるかが合格へのカギを握っています。

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同志社香里中学・高等学校

大阪府寝屋川市にある同志社系列の中では唯一大阪にある附属校です。最寄り駅は京阪電車『香里園駅』となるため、京阪沿線にお住まいであれば京都からでも通学可能な範囲です。

同志社香里中学・高等学校は、後に紹介する同志社女子中学・高等学校とは逆に昔は男子校でした。しかし2002年に中学校が男女共学化に、そして2005年には高校も男女共学化になりました。

最近ではダンス部の活躍が有名で、よく全国大会で上位入賞する強豪校として知られています。

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同志社女子中学・高等学校

同志社女子中学高等学校は京都市上京区にある、同志社の附属校の中では唯一の女子校となります。また同じ敷地内には同志社女子大学(今出川キャンパス)も併設されています。

最寄り駅は京都市営地下鉄烏丸線『今出川駅』または京阪電車『出町柳駅』の2WAYアクセスで便利です。近くには京都御所や鴨川や同志社大学の今出川キャンパスもあり、京都ではとても治安の良いエリアになります。

将来的には同志社大学(共学)に内部進学できるのが大きなメリットです。そして同志社大学には無い学部(看護師、薬剤師、管理栄養士など)を目指される生徒さん達は同志社女子大学にも内部進学することができます。

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同志社国際中学・高等学校

同志社国際中学高等学校は京都府京田辺市にあり、近くには同志社大学および同志社女子大学の京田辺キャンパスがあります。

京都市内にある同志社中学高等学校(左京区)や同志社女子中学高等学校(上京区)に比べると立地はあまり良くなく、田んぼや坂道が多くて少し不便なエリアになります。

帰国子女の受け入れに力を入れられているため、親御さんの仕事の関係で海外生活をされていた生徒さん達もとても多い学校です。コメンテーターのトウデン直美さんやお笑い芸人の粗品さん(霜降り明星)の出身校としても知られています。

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まとめ!

今回は『同志社大学の附属校』について、京都生まれ京都育ちの生粋の京都人がご紹介させていただきました。

将来的に同志社大学への入学をお考えであれば、学費は公立校に比べてかかりますが早いうちから附属校に受験しておくというのも1つの手です。今回の記事が同志社大学の附属校への受験を悩まれている親御様の役に立てれば幸いです。

また今回ご紹介した学校の生徒さん、親御様などのリアルのお声もいただければ嬉しいので、ぜひコメント欄にてお聞かせください。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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