みなさんこんにちは京都人です。私のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は我が子を京都の大学に入学させた、わたくし京都人の実体験に基づいて「大学の入学に必要なお金」についてのお話しをさせていただきます。
おそらく、この記事をお読みの方はお子様の大学進学に備えて、色々と大学に関する情報を収集されている親御様かと思います。この記事を最後まで読むことで、、
◆大学の入学金は?
◆大学の授業料は?
◆大学の教科書代は?
◆その他のお金は?
上記のような『大学の入学に掛かるお金』をご理解していただけるかと思います。お子様が大学に合格し、4年間大学に通わせるには本当にびっくりするほどの多額な費用が掛かるんです!
この記事では大学の入学に向けて、まず最初に必要となってくる「4つのお金」にフォーカスしてご紹介していますので、お子様の大学入学を控えた親御様はぜひ最後までお読みください。
【目次】
(1)大学の入学金
大学に合格し、まず初めに用意しなければならない大きな費用としては「入学金」になります。
大学によって納付期日は異なりますが、ほとんどの大学では合格発表後から約10日以内に納付の期限として設けられていることが多いです。
また、この入学金に関して厄介なのは実際にその大学に「入学する・しない」に関わらず、期日内に納付しないと大学に入学する権利が無効となってしまうんです。
そして、この入学金がけっこう高くて驚きます!京都の有名大学をいくつか例に挙げると、同志社大学や立命館大学は20万円、同志社女子大学26万円、京都大学28万2,000円といったように、「約20~30万円」は必要だと思っておいてください。
※2024年時点の入学金の目安です
各大学の公式サイトでご確認ください
(2)大学の授業料
授業料は、前期分(春学期)と後期分(秋学期)の年間2回に分けて納付する大学が多いです。
文系、理系、医療系学部などによって学費は大きく異なりますが、この記事を書いている2024年時点では、京都の私立大学は「年間100万~200万円」、京都の国公立大学は「年間535,800円」が授業料の目安となります。
これらのことから、入学時には上記(1)の入学金と授業料の前期分を合わせて納付することになるため、私立大学なら「約80万円~」、国公立大学は「約55万円」ほどが必要となります。
また私立大学では「諸費」として、教育充実費、学生会費、実習費、施設利用費、父母後援会費なども徴収されますので、授業料とは別途になんだかんだともう少しお金が掛かると思っておいてください。
(3)大学の教科書代
こちらの項目は大学に入学してから必要となる費用となりますが、入学当初(4月頃)に必ず必要となるモノなのでご紹介させていただきます。
大学の授業は高校までとは異なり、「必須科目」「選択必修科目」「一般教養科目」などからご自身で授業を選択し、カリキュラムを組まないといけません。
大学1年年生、および2年生は必然的に取得しなければならない科目が多くなるため、それらに掛かる『教科書代』も膨れ上がります。
文系、理系などにより教科書代は異なりますが、学期ごとに数万円(2~5万円)は必要となることが多いです。
また、医学部、薬学部、看護学部などの『医療系学部の教科書』は、びっくりするほど高額で、一冊10,000円前後する教科書ばかりです。ですので、教科書代だけで年間10~20万円ほど必要となる学部もあります。
(4)損害・賠償責任保険など
大学生活を送る上で必要となるのが保険です。大学生にもなると今までとは違い、行動範囲が大きく広がります。
通学時や大学内での事故、友人のパソコンやカメラなどを破損させた、部活やサークル活動でのケガ、旅行先での盗難など。ご自身が被害を被る場合もあれば、相手や物に危害を加えてしまうケースもあります。
あくまでも任意にはなりますが、やはり何かしらの保険に加入しておいた方が良いでしょう。大学が提携している保険会社に加入したり、大学生協が運営している学生保険などに加入される学生さんが多いです。
損害や賠償、保証の内容などにによって保険料は異なりますが、大学生の保険の目安としては4年間の一括払いで「6~8万円」ぐらいになることが多いです。
◎節約できるのは?
このように大学に合格し、まず最初の頃に必要となるお金は「入学金」「授業料(前期分)」「教科書代」「保険料」の4つになります。
そして、大学の入学金や授業料はもう既に決まっているものですので、値切ったり、安くなったりするものでもありません(世帯年収に応じた奨学金・免除などの申請を行うケースは除く)。
ですので、これらの中で節約できるものと言えば『保険』の部分です。そこでオススメするのは、「じゃらん」や「ホットペッパー」を運営しているリクルート社が行っている新サービスの「保険チャンネル」です。
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まとめ!
いかがだったでしょうか。今回は子供を京都の大学に入学させた、わたくし京都人の実体験を基に、大学に合格して「まず最初の頃に必要となる4つのお金」のことについてお話しさせていただきました。
(おさらい)
◆大学の入学金
◆大学の授業料(前期分)
◆大学の教科書代
◆保険料
また、これら以外にも下宿される学生さんには更に「家賃」「敷金・礼金」「引越し代」なども掛かりますし、大学の入学までに用意しなければならないモノも多数あり、大学生活を送るには本当にたくさんのお金が必要となります。
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今回の記事では、『大学の入学時に必要となるお金』のことについてご紹介させていただきました。
お子様が充実した大学生活を送れますよう節約できるところは節約して、お父さん、お母さん、どうか頑張って行きましょう!最後までお読みいただきありがとうございました。
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