皆さんこんにちは京都人です!私のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは『同志社大学と立命館大学』についてのお話をしようと思います。
学部や偏差値による比較は各自で調べていただけると思いますが、京都生まれ京都育ちの生粋の京都人でしか教えることができない、両大学のことについて詳しくご紹介させていただきます!
今回の記事を読むことによって、、
◆キャンパスの立地や治安
◆大学のブランドイメージ
◆学生さんの雰囲気や特徴
これらのことをご理解いただけるかと思います。同志社大学、立命館大学、どちらに進学しようかとお悩みの高校生の皆さん、およびその親御さんはぜひ最後までお読みください。
【目次】
京都ライフに憧れるのなら
まずは各大学の所在地の話から。この記事を書いている現在、同志社大学には2つのキャンパス、立命館大学には3つのキャンパスがあります。
同志社大学
◆今出川 校地
◆京田辺 校地
今出川校地は京都市上京区にある京都御所の北側に位置する同志社大学の文系学部が属するキャンパスです。正式には今出川キャンパス、烏丸キャンパス、室町キャンパス、新町キャンパスの4つのキャンパスに分かれており、それらを総じて『今出川校地』と呼んでいます。
もう1つの『京田辺校地』は京都府京田辺市にあるキャンパスです(主には理系学部やスポーツ系学部)。今出川校地がある京都市内からは車で1時間ほどかかりますので、まったく京都という感じがしない町並みで周りは田んぼや坂道が多くて少し不便な場所になります。
立命館大学
◆衣笠キャンパス
◆びわこ・くさつキャンパス
◆大阪いばらきキャンパス
元々、立命館大学は『衣笠キャンパス』と呼ばれる京都市北区にある金閣寺のすぐそばにあるキャンパスだけでした。
しかし、広大な敷地が必要となる理系学部やスポーツ系学部などの設部により滋賀県草津市に『びわこ・くさつキャンパス』ができました。
その後、大阪茨木市にも新キャンパス『大阪いばらきキャンパス』が開設され、衣笠キャンパスとびわこ・くさつキャンパスにある学部の一部が寄せ集められて現在に至っています。
このように、もし修学旅行で来た時のような京都に憧れをもって京都ライフを楽しみたい!ということであれば、同志社大学(今出川校地)の一択です。最寄り駅は京都市営地下鉄『今出川駅』と直結し、徒歩15分の所には私鉄の京阪電車『出町柳駅』もあり、2WAYアクセスというのもメリットです。
立命館大学(衣笠キャンパス)も京都市内ですが、京都市営地下鉄や私鉄も通っておらず、最寄り駅はバスの停留所しかありませんので少し不便な立地となってしまいます。そして残り2つのキャンパスは滋賀県と大阪府となりますので、京都の大学でありながら京都には下宿できないというデメリットがあります。
ブランド力&イメージは?
立命館大学、同志社大学ともにブランド力がある京都の一流私立大学です。これは関東で言うところの慶應と早稲田、プロ野球なら阪神と巨人のように、どちらにも根強いファンがいますので甲乙つけることはできません(同率一位といったところです)。
ただし、在学されている学生さんのイメージで言うと(京都人の私的な意見とはなりますが)、立命館生と同志社生では少し違うように思います。
同志社大学は自由な校風を売りにしているだけあって、学生さんは自主的で恋愛、サークル活動、自己啓発、勉学などにおいてとてもバランスが取れた子達が多い印象です。しかしその反面、自由と放任をはき違えた学生もごく一部いるため、全国ニュースに出てしまうような事件(風俗店あっせん事件、アメフト部による性的暴行事件、大麻所持事件など)が時々起こってしまうのが残念なところです。
立命館大学の学生さん達のイメージとしては、学部によって随分とバラつきがあるような印象を受けます。スポーツ推薦、指定校推薦、附属提携校による内部進学、AO入試など多種多様な方法で入学しやすい学部があるためか、同じ立命館大学生と言っても学力レベルやタイプが全く異なる、色んな学生さん達が多いような気がします。
まとめ!
今回は立命館大学と同志社大学について、京都生まれ京都育ちの生粋の京都人である私の私見をご紹介させていただきました。
大学選びは学びたい内容や学部、学生生活を送りたい場所、イメージやブランド力、メリット・デメリットなど、人によって様々な理由があると思います。今回の記事の内容があなたの大学選びの参考の一つになれたら幸いです。
また実際に大学に通われている学生さんや卒業生さんのリアルなお声がありましたら、ぜひコメント欄にてお聞かせください。最後までお読みいただきありがとうございました。
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