みなさんこんにちは京都人です。私のブログをご覧いただきありがとうございます！
今回は『京都にある私立小学校』というテーマで、京都生まれ京都育ちの生粋の京都人がお話しさせていただきます。
この記事を書いている現在、京都には９つの私立小学校があります。
◆同志社小学校
◆立命館小学校
◆洛南高等学校附属小学校
◆京都文教短期大学付属小学校
◆京都女子大学附属小学校
◆光華小学校
◆京都聖母学院小学校
◆ノートルダム学院小学校
◆一燈園小学校
これらの中には、大学までエスカレーター式の小学校、高校まで繋がっている小学校、中学からは女子校になる小学校など、さまざまな形態があります。
今回は京都にある私立小学校の特徴を解説していきますので、京都で小学校受験をお考えの親御様はぜひ最後までお読みください。
【目次】
京都の私立小学校を解説
同志社小学校
同志社小学校は京都で一二を争う人気の私立小学校です。全国的にも有名な同志社大学の附属校となり、大半のお子様は大学まで内部進学されます。給食は同志社小学校の近くにある『グランドプリンスホテル京都』のシェフらが調理する料理が届けられる、という話は京都では有名です。
立命館小学校
同志社小学校と並んで京都で人気のある私立小学校です。立命館小学校のお子さん達も立命館大学まで内部進学できますので大きなメリットとなります。こちらで提供される給食もホテル（びわ湖大津プリンスホテル）のシェフらが調理されています。
洛南高等学校附属小学校
京都でトップクラスの進学校である洛南高等学校の附属小学校です。仏教系（真言宗）で中学と高校までは内部進学できます。ただし、大学は有していませんので大学受験が必要。洛南高校の超難関国公立大学や医学部への合格率の高さは京都では有名です。
京都文教短期大学付属小学校
京都文教学園は仏教系（浄土宗）の小学校、中学、高校、短期大学、大学を有しています。昔は女子校でしたが現在は共学化されています。中学以降も内部進学されるお子様もおられますが、過半数は他の私立中学校にお受験されるようです。
京都女子大学附属小学校
仏教系（浄土真宗西本願寺派）の京都女子大学の附属校です。小学校までは共学ですが、中学以降（中学→高校→大学）は京都では進学校として有名な女子校になります。そのため男の子は他の私立中学への受験、または地元の公立中学校に行かなければなりません。
光華小学校
光華小学校も共学ですが、中学以降（京都光華中学→京都光華高校→京都光華女子大学）は女子校になります。ですので、男の子は他の中学校へ進学することになります。仏教系（浄土真宗東本願寺派）の学園です。
京都聖母学院小学校
キリスト教（カトリック系）の学校で小学校は共学ですが、中学と高校は校則が厳しい京都では歴史のある女子校となります。京都聖母学院小学校の女の子の大半は高校まで内部進学されます。高校３年次に設けられる同志社女子大学との提携コースが人気です。
ノートルダム学院小学校
キリスト教（カトリック系）の学校で小学校は共学ですが、中学→高校→大学までは女子校となります。京都では裕福なご家庭のお子さん達（いわゆるお坊ちゃま、お嬢ちゃん）が通われている小学校というイメージがあります。男の子は進学校の洛星中学や東山中学などに進学されることが多いです。
一燈園小学校
京都市山科区にある共学の私立小学校。中学、高校も併設されていますが、いずれも少人数制の学校であるため、長年京都に住んでいる私の周りでもあまり通われていた知人がいなく、詳しいイメージや評判はよくわかりません。
まとめ！
今回は京都にある私立小学校というテーマでお話しさせていただきました。あくまでも京都生まれ京都育ちの生粋の京都人である私の私見となりますが、今回の記事が京都で小学校受験をお考えの皆さまにとって参考のひとつとなれれば幸いです。
また実際に今回ご紹介させていただいた小学校の卒業生さん、および親御様のリアルなお声もコメント欄にてお聞かせくだされば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。
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