みなさんこんにちは京都人です。私のブログをご覧いただきありがとうございます!
今回のテーマは、京都生まれ京都育ちの生粋の京都人が教える『京都の女子校』についてです。
京都の女子校を受験するかどうかでお悩みの生徒さん、およびその親御様はぜひ最後までお読みください。
【目次】
京都の女子校はどこ?
この記事を書いている現在、京都には7つの女子校があります。
・京都光華中学高等学校
・京都女子中学高等学校
・京都聖母学院中学高等学校
・同志社女子中学高等学校
・ノートルダム女学院中学高等学校
・平安女学院中学高等学校
・華頂女子高等学校(高校のみ)
約30年前は京都にはもっとたくさんの女子校がありました。今は共学化されていますが、京都精華学園、京都橘、京都西山、京都文教、京都明徳、洛陽総合なども過去は女子校だったんですよねー。
人気ある京都の女子校は?
これはあくまでも筆者である京都人の印象ですが京都で人気のある女子校と言えば、、
◆京都女子中学高等学校
◆同志社女子中学高等学校
この2校が京都では特に人気のある女子校というイメージです。それらの理由も踏まえて、京都にあるすべての女子校の評判やイメージ、特徴をそれぞれ解説していきます!
京都のすべての女子校を解説!
京都光華中学高等学校
仏教系(浄土真宗東本願寺派)の女子校です。併設校として幼稚園、小学校、短期大学、大学、大学院もあります。高校のソフトテニス部、陸上部などは昔から京都では強豪校として有名です。
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京都女子中学高等学校
仏教系(浄土真宗西本願寺派)の女子校です。京都の女子校の中では最も偏差値が高く、勉強ができるお子さんが多いイメージです。京都女子大学への内部進学コースもありますが、大半は難関国公立大学や有名私立大学を目指される進学校としても京都では有名です。
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京都聖母学院中学高等学校
キリスト教(カトリック系)の歴史ある女子校で校則も厳しく、京都では昔からお嬢様学校というイメージがあります。しかし最近では女子サッカー部やダンス部などの活躍もあり、元気で活発なお子さんも多くなった印象です。同志社女子大学との提携コースがあるのも人気の理由の1つです。
同志社女子中学高等学校
同志社系列のキリスト教(プロテスタント系)の女子校です。同志社の附属校の中では比較的入学しやすいにもかかわらず、卒業後には同志社大学(共学)へ進学できるのが大きなメリットです。主には中高一貫教育となり、京都では裕福なご家庭のお子さんが多く通われている印象。高校から入学できる定員数はかなり少なめとなります。
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ノートルダム女学院中学高等学校
キリスト教(カトリック系)の女子校。昔から京都聖母学院と匹敵する校則の厳しいお嬢様学校というイメージが強いです。京都の老舗店や有名企業の社長さんのお子様も通われています。他校よりも生徒数が少なめなので指定校推薦で大学進学される生徒さんが多い印象です。
平安女学院中学高等学校
キリスト教(プロテスタント系)の京都で歴史のある女子校。立命館大学(文系の学部)との提携コースがあるのが一番のメリットです。かわいい女の子が多いというイメージが強く、昔から京都では顔面偏差値が高い女子校と言われています。
女子校にしては校風も緩く、メイクや髪型も自由でスカート丈なども厳しくないので、大人びてキラキラした、女子高生ライフを楽しみたい女の子には一番オススメな女子校です。
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華頂女子高等学校
仏教系(浄土宗)の女子校です。昔は中学校も併設していましたが、定員割れが続いて今では高校のみとなっています。同じ仏教系の法人校である京都華頂大学、華頂短期大学、佛教大学などとの進学提携があるのが特徴です。
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まとめ!
今回は京都にある女子校について、京都生まれ京都育ちの生粋の京都人がご紹介させていただきました。
あくまでも私見とはなりますが、京都の学校選びでお悩みの学生さん、および親御様にとってひとつの参考となれば幸いです。
また実際に今回ご紹介させていただいた学校に通われている、卒業されたOGさんのリアルな意見もぜひコメント欄にて教えてくだされば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。
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