みなさんこんにちは京都人です。私のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は同志社女子大学に入学される学生さん、およびその親御様に向けて『同志社女子大学のおすすめ一人暮らしエリア』について、京都生まれ京都育ちの生粋の京都人がご紹介させていただきます。
同志社女子大学は学部によってキャンパスが異なり、「今出川（いまでがわ）キャンパス」と「京田辺（きょうたなべ）キャンパス」の２つのキャンパスを所有しています。今回の記事では、今出川キャンパスに通われる学生さんに向けて執筆させていただきました。
※この記事を書いている現在、同志社女子大学の今出川キャンパスで学ばれるのは表象文化学部（日本語日本文学科、英語英文学科）、生活科学部（人間生活学科、食物栄養科学科）に在籍する学生さんとなります。
この記事を最後まで読むことで、、
◆同志社女子大学の立地は？
◆同志社女子大学周辺の治安は？
◆一人暮らしをするならどこ？
◆おすすめの物件サービスは？
これらのことがご理解いただけるかと思います。同志社女子大学の今出川キャンパス（表象文化学部、生活科学部）への入学が決まり、初めて京都で一人暮らしをスタートされる学生さん、およびその親御様はぜひ最後までお読みください。
【目次】
同志社女子大学はどこにある？
同志社女子大学は「京都市上京区（かみぎょうく）」と呼ばれる地区にあり、京都市内の中心部から少し北のエリアになります。
最寄り駅は、京都市営地下鉄（烏丸線）の「今出川（いまでがわ）駅」、または京阪電車（けいはんでんしゃ）の「出町柳（でまちやなぎ）駅」のどちらかになります。
今出川駅からは徒歩5～10分、出町柳駅からは徒歩10～15分ぐらいで同志社女子大学に着くことができ、どちらも坂道などがなく平坦で歩きやすい通学路になります。
また、同志社女子大学の西側には同志社大学（共学）も隣接していますので、学生街ならではの居酒屋さん、飲食店、カラオケ屋さん、カフェ、コンビニなども多数あります。
そのため夜道でも明るく、同年代の学生さん達も多数行き交っていますので、同志社女子大学（今出川C）の周辺エリアは京都市内の中でも治安の良い地域として知られています。
そして、下記の項でも詳しくご紹介しますが同志社女子大学の今出川キャンパスは、京都にある多数の大学の中でも好立地な場所にあるため、さまざまな観光地や繁華街などにも自転車があれば行きやすい環境です。
同志社女子大学の周辺は？
同志社女子大学の今出川キャンパスがある「京都市上京区」は京都市内の中心部にほど近く、また公共交通機関（京都市営地下鉄、京阪電車）の駅にも近いため、自転車や電車を利用すれば、京都のあらゆる所へ行きやすいアクセス便利な立地となります。
この項では同志社女子大学の今出川キャンパスから徒歩圏内、または自転車や電車で行きやすい範囲（15～20分程度）の有名スポットをご紹介します。
同志社大学
同志社大学の今出川キャンパスは、同志社女子大学のすぐ西側に隣接しています。両校合同で行うサークルや部活も多いので、同志社女子大学は他の女子大に比べて男子学生と交流する機会が増え、幅広い人脈づくりをすることもできます。
相国寺（しょうこくじ）
同志社女子大学の今出川キャンパスの北側に隣接する「相国寺」は、室町幕府の三代目将軍である足利義満によって創建された臨済宗相国寺派の大本山です。同志社女子大学と同志社大学を隔てる道（相国寺通）が参道となります。
鴨川デルタ
京都市内を南北に流れる鴨川（かもがわ）は、「高野川」と「賀茂川」が出町柳あたりで合流して誕生します。京都ではこの合流する三角州のことを「鴨川デルタ」と呼んでおり、ピクニック、新歓コンパ、お花見などで大学生たち（京都大学、同志社大学、同志社女子大学など）が賑わう場所になっています。
京都御所
同志社女子大学の今出川キャンパスの真向い（南向い）には、外周が約4kmもある広大な敷地の「京都御所」があります。梅、桜、紅葉など季節折々の景色が楽しめ、敷地内を散歩したり、ピクニックを楽しむ学生さんも多いです。
繫華街・ショッピング
京都の繁華街やショッピング街である、「三条（さんじょう）」「四条（しじょう）」「河原町（かわらまち）」「祇園（ぎおん）」「木屋町（きやまち）」「先斗町（ぽんとちょう）」などへも、同志社女子大学からは自転車や電車で15分～20分ほどで行けます。アルバイトや遊びなど思いっきり京都生活を満喫することができます。
このように同志社女子大学の今出川キャンパスの周辺は、京都の「歴史」「文化」「街並み」を触れることができ、京都らしい学生生活が送れる素晴らしい環境です。
しかし、交通の便が良く、治安や環境も良いため、京都市内の中でも人気の地域となるので一人暮らしの家賃が比較的高いエリアとなってしまうのがデメリットとも言えます。
ですので、このエリアで一人暮らしをされるのであれば、仲介手数料、家具、家電、敷金礼金など、初期費用をなるべく安く抑えられる物件を探されることをおすすめします。
同志社女子大学のおすすめ一人暮らしエリア
同志社女子大学で一人暮らしをされるのなら、上記画像のオレンジ線で囲ったぐらいのエリアがおすすめです。このエリアであれば徒歩で大学まで通えます。また、夜道もそれほど暗くないので女性の一人暮らしでも安全な地域と言えます。
道の名前で説明すると、同志社女子大学の今出川キャンパスが面している「今出川通り（いまでがわどおり）101号線」をメインストリートとして、西は「堀川通り（ほりかわどおり）38号線」、東は「河原町通り（かわらまちどおり）32号線」あたりになります。
ちなみに、堀川通よりも西に行くと立命館大学の衣笠キャンパスに通われる学生さん、河原町通りより東に行くと京都大学の吉田キャンパスに通われる学生達の多くが住まれているエリアとなります。
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まとめ！
いかがだったでしょうか。
今回は「同志社女子大学の立地」「同志社女子大学周辺の治安」、そして京都を熟知した京都人の筆者だからこそ教えられる「同志社女子大学でおすすめの一人暮らしエリア」もご紹介させていただきました。
（おさらい）
◆地下鉄と京阪電車の2Wayアクセス
◆坂道もなく平坦で歩きやすい通学路
◆京都市の中心街にも行きやすい
◆学生が多くて夜道も暗くなく安全
また、一人暮らしをされる学生さんにおすすめなのは「レオパレス２１」です。こちらで扱われている物件は、仲介手数料０円や家具家電付きなどのマンションが多く、初期費用を抑えることができます。
大学別や駅名別で検索することもできますので、同志社女子大学の今出川キャンパス周辺にあるマンションの家賃相場を、ぜひ確認してみてください。
同志社女子大学に進学される学生さん達にとって、今回の記事がお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
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